amlaboのブログ

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『未来のイノベータはどう育つのか』

 メモ

未来のイノベーターはどう育つのか――子供の可能性を伸ばすもの・つぶすもの

未来のイノベーターはどう育つのか――子供の可能性を伸ばすもの・つぶすもの

 

 目次

気なった文章を抜き出し

1章25ページ「グーグルで成功するひとは、壊れている物をみかけたらすぐに直すような性格だ。問題を見つける能力も重要だが、見つけた問題については不満を並べたり、誰かがそれを解決してくれるのを待っていないこと。『どうすればもっとよくできるだろう』と自問すること。

33ページ ミレニアム世代・・・仕事のやり方は違うし、自分の手柄を挙げることがいちばん重要だと考えていない。出世欲がなく、自分にはさまざまな役割があると考えている。問題は、組織が彼らの強み生かせるかどうかだ」

ダニエル・ピンク「モチベーション3.0」自主性、熟達性、目的意識の3つがあるという。情熱ということばを使うのを避けた。感覚、感情に流される響きがあるから

2章65ページ アップルの重役はまず、偉大なプロダクトとは何かを考え、それを作るにはどうするのがいちばんいいかを考え、最後に安く作る方法を考える

3章 110ページ 人工装具(義肢)の『銀行』。自分の体に合わなくなった義手や義足を売買して生計を立てられるようにするシステム。・・・こんなアイディアを思いつく人がいる

泥をタッパーに入れて発電する。??

6章 284ページ 「多くの企業の経営システムは破綻しており、過去の遺物となっているます。効率を高めるだけではダメです。また、かつて製造業でスタッフを管理していたようなやりかたでイノベータを管理することはできません。イノベータは管理されるのが嫌いです。彼らは自分が心から面白いと思う顧客のの問題を解決したがる。」